【最新データ】インドアとアウトドア好きな人の割合は?男女・年代別の傾向と特徴を徹底比較

休日の予定を立てる時や、初対面の人との会話で「世の中、インドア派とアウトドア派どっちが多いんだろう?」と気になったことはありませんか?

休日の過ごし方は、自分の満足度だけでなく、友人や恋人との相性を知るための意外と重要なバロメーターです。

この記事では、最新のアンケートデータをもとに、インドア派・アウトドア派の割合を男女別や年代別にわかりやすく比較します。それぞれのライフスタイルが好まれる理由、よく使うSNSごとの意外な違い、さらには「インドア派とアウトドア派のカップルがうまく付き合うコツ」まで幅広くまとめました。

自分やまわりの人の傾向を知って、より充実した休日を過ごすためのヒントを見つけてみてください。

インドアとアウトドア、好きな人の割合はどっちが多い?

働き方や暮らし方が多様化する今、休日の過ごし方にもはっきりとしたトレンドが見えてきました。いろいろな調査データをまとめてみると、今の日本では「インドア派」がかなり強いようです。まずは全体の割合から、男女・年代別の詳しい傾向を見ていきましょう。

全体では「インドア派(約7割)」が圧倒的多数!

一般的なアンケート調査などを見ると、日本では「インドア派」が多数派を占めています。ある調査では、全体の約60%が読書や映画鑑賞など室内での活動を好むインドア派でした。別のインターネット調査でも、20代の74.0%がインドア派、26.0%がアウトドア派と、およそ7割以上がインドアを好む傾向にあります。

これほどインドア派が多い背景には、住環境やデジタルエンタメの進化が関係しています。高速インターネットや動画配信、クオリティの高いゲームが当たり前になり、わざわざ出かけなくても家で十分に楽しい時間を過ごせるようになりました。かつては外でしか味わえなかったワクワク感がリビングで手軽に楽しめるようになったことが、インドア派を大きく増やした理由と言えそうです。

一方で、全体の約3〜4割を占めるアウトドア派は、キャンプやハイキングなど「自然と直接触れ合うことでしか得られない体験」を大切にしています。

【男女別】インドア・アウトドアが好きな人の割合比較

男女別に細かく見ていくと、性別だけでなく「どんなアクティビティか」によっても傾向が違ってきて面白いです。あるネットリサーチが20代を対象に行った調査結果は以下の通りです。

対象属性インドア派の割合アウトドア派の割合
20代・男性72.0%28.0%
20代・女性62.0%38.0%
20代・全体平均74.0%26.0%
※各種調査の平均値等を含むため、内訳と全体平均の数値にはズレが生じる場合があります

この調査では、20代男性のほうがインドア率(72.0%)が高く、女性よりもインドア志向が強いことがわかります。ところが、キャンプやグランピングに絞った別の調査では、「アウトドア派(どちらかといえば含む)」と答えた男性が60%、女性が45%と、男性のほうがアウトドア好きという逆転現象も起きています。

この違いは、アウトドアに対する「モチベーションの違い」から来ているようです。女性がキャンプなどを始めるきっかけは「友人や家族の影響」「子どもに経験させたい」といった声が男性よりも多く見られます。つまり、女性にとってのアウトドアは純粋な趣味というより、周りとのコミュニケーションや家族の思い出づくりといった「人とのつながり」が大きな動機になっていると考えられます。

【年代別】Z世代は意外とインドア志向?世代ごとの傾向

SNSで活発に発信しているイメージの強い「Z世代」ですが、実際の休日は意外なほどインドア志向です。

Z世代向けのアンケートで「インドア派かアウトドア派か」を聞いたところ、インドア派が67%、アウトドア派が33%と、インドア派がダブルスコアで上回りました。「映えスポット」や体験型サービスに敏感な世代だけに、少し意外ですよね。

世代ごとの趣味の変化を見ても、昔は定番だったドライブやゴルフといった外での趣味が減り、代わりに動画視聴やスマホゲームといったインドア趣味が明らかに増えています。

これには「外出への心理的ハードル」も影響しています。年代別の意識調査では、外出を「面倒だ」と答えた割合が最も高かったのは20代(58.3%)でした。タイムパフォーマンス(タイパ)を重視する若い世代にとって、移動や準備に時間がかかるアウトドアは、どうしてもハードルが高く感じられがちなようです。

インドアが好きな人の割合が多い理由と特徴

全体の7割近くを占めるインドア派。ここまで支持されるのには、現代人ならではの心理的な理由やコスパの良さが関係しています。

インドア派の心理と好まれる理由(リラックス、コスパなど)

インドア派が休日に一番求めているのは、心身の「快適さ」と「自分の思い通りになる環境」です。最大のメリットは、何と言ってもお金をかけずにのんびりできる「コスパの良さ」でしょう。

アウトドアの趣味はどうしても道具代や施設利用料、交通費がかさみます。外食が続けばお財布へのダメージも大きくなりますよね。その点、インドアなら交通費はゼロ。家で自炊すれば食費もぐんと抑えられます。

さらに、季節や天候に左右されないのも最強のポイントです。猛暑や寒波、突然の雨で予定が台無しになるストレスがなく、渋滞や人混みに巻き込まれることもありません。自分のペースで、自分だけのリラックス空間をキープできるのは、日々ストレス社会で頑張る現代人にとって最高のリフレッシュ方法なのです。

インドア好きな人に人気の休日の過ごし方

インドア好きな人の休日は、ずっと家に引きこもっているとは限りません。天候や体力的な疲れを気にせず楽しめる「屋内施設」も大人気です。

活動カテゴリー具体的な過ごし方の例インドア派に好まれる理由・特徴
自宅でのコンテンツ消費映画・ドラマ鑑賞、読書、動画視聴、ゲーム自宅のソファなどで完全にリラックスしながら、自分のペースで好きな世界に没頭できる。
天候に左右されない施設映画館、プラネタリウム、美術館映画館やプラネタリウムは暗く静かな空間で落ち着いて過ごせるため、体力を使わず楽しめる。
癒やし・リラクゼーション温泉、スパ施設、屋内マッサージ日常の疲れを癒やすことに特化。室内で完結するため心理的なハードルが低い。

インドア派は「限られたエネルギーをうまく使って、質の高いお休みやコンテンツを楽しむこと」を大切にしています。

アウトドアが好きな人の割合と特徴

インドア派が多い一方で、約3〜4割のアウトドア派の人たちは、家の中では絶対に味わえない特別な体験に魅了されています。

アウトドア派の心理と好まれる理由(リフレッシュ、自然体験など)

アウトドア派が外の世界に求めているのは、マンネリ化した日常からの「解放」と心身の「リフレッシュ」です。大自然の中で深呼吸したり、季節の風を肌で感じたりする五感への刺激は、家やオフィスでは絶対に味わえません。

自然の中では、天気が急変したりちょっとしたトラブルが起きたりと、思い通りにいかないことがよくあります。インドア派なら「面倒くさい…」と思ってしまうことでも、アウトドア派はそれを「非日常のスパイス」や「ちょっとした挑戦」としてポジティブに楽しみます。自分の体を使って環境に適応し、乗り越えていくプロセス自体が面白いのです。

また、アウトドアは人との仲を深める最高のツールでもあります。開放的な自然の中で一緒に過ごすことで、家族や友人との絆をより深めたいという思いが、彼らを外へと駆り立てています。

アウトドア好きな人に人気のアクティビティ(BBQ、キャンプなど)

アウトドア好きな人は、目的や体力に合わせていろんなアクティビティを楽しんでいます。

活動カテゴリー具体的な過ごし方の例アウトドア派に好まれる理由・特徴
自然滞在型キャンプ、グランピング、BBQ本格的なテント泊から、手軽なグランピングまで、レベルに合わせて自然を満喫できる。
アクティブ・スポーツ型ハイキング、登山、マリンスポーツ自分の体を使って自然を進み、インドアでは味わえない強烈な達成感を得られる。
お出かけ・体験型ドライブ、テーマパーク、観光少し遠出して非日常の景色を楽しんだり、思いっきりはしゃいだりしてエネルギーを発散する。

彼らにとって、移動時間や費用、準備の手間は単なる「コスト」ではありません。心と体をリフレッシュさせ、人生を充実させるための大切な「投資」なのです。

インドア・アウトドアの割合にまつわる面白いデータ

「インドアか、アウトドアか」という話題で、最近ちょっと面白いデータが出ています。普段使っているSNSアプリや、恋愛事情に関するお話です。

よく使うSNSアプリでインドア・アウトドアの割合が変わる?

2026年に発表された調査(主要SNS6アプリの利用者が対象)によると、同じSNSを使っていても、アプリの種類や男女別でインドア・アウトドアの割合にハッキリとした違いが出ました。

対象となった6つのアプリ(LINE、Instagram、TikTok、X、Facebook、Threads)すべてにおいて、全体で見ると「インドア派」が多数派でした。とくに「LINE」はインドア派が最も多く、一番お家寄りの傾向が強いアプリとなっています。

ところが、これを男女別で見ると驚くほど真逆の結果に。

対象属性SNS利用におけるインドア・アウトドアの顕著な傾向
男性利用者全体の傾向とは違い、すべてのアプリで「アウトドア派」が上回る結果に。とくにInstagramでは男性のアウトドア派が最も多く(24.3%)、次いでTikTok、Threadsと続きます。
女性利用者男性とは対照的に、すべてのアプリで「インドア派」が優勢。とくにLINEはインドア派が突出して高く、日常のコミュニケーションメインのSNSほどインドア寄りになる傾向が見られました。

アプリごとの男女差もくっきり出ています。たとえばInstagramの場合、男性のアウトドア派が24.3%なのに対し、女性は16.6%と大きな差があります。Instagramは「体験の共有」がメインですが、男性は外でのアクティビティを通じて自己表現する傾向が強いのに対し、女性はカフェ巡りやおうち時間の発信など、比較的落ち着いた過ごし方を好む傾向があるようです。

恋人にするならどっち?相性やデートの合わせ方のコツ

インドア派とアウトドア派のカップルになると、「休日の過ごし方が合わなくて長続きしないかも…」と不安になる人は少なくありません。たしかに、休日に使いたいエネルギーの量が違うと、すれ違いの原因になりやすいですよね。

でも、少しの工夫と思いやりがあれば、価値観が違うカップルでも長く仲良く付き合っていくことは十分に可能です!長続きしているカップルは、次のようなポイントを意識しています。

1つ目のコツは、両方のいいとこ取りをした「ハイブリッドデート」です。たとえば、自然の中にいながらホテルのように快適な「グランピング」なら、アウトドア派もインドア派も大満足。ほかにも「少し遠くまでドライブ(アウトドア)して、目的地の温泉宿で1日のんびりする(インドア)」といったプランなら、お互いの希望を叶えられます。

2つ目は、「デートだからって、ずっと同じことをしなきゃいけない」という思い込みを捨てること。和食好きと洋食好きがいるように、インドアかアウトドアかもただの「好みの違い」です。アウトドア派のパートナーが釣りを楽しんでいる間、インドア派は涼しいテントの中で読書を楽しむ。そんな風に、同じ場所にいながら別々のことを楽しむ「パラレルプレイ(並行遊び)」を取り入れると、お互いのストレスがぐっと減ります。

そして一番大切なのは、相手の価値観を尊重して歩み寄る姿勢です。「月に1回は、お試しで相手のやりたいプランに付き合う」といったゆるいルールを作るのもおすすめ。インドア派も外の空気を楽しんでみたり、アウトドア派も家でのんびりする良さを味わってみたりすることで、「意外と楽しいかも!」という新しい発見があるはずです。

お互いの時間を尊重し、一緒にいるときはしっかり愛情を伝えること。これが、タイプの違うふたりを上手につなぐ最高の秘訣です。

自分のスタイルを知って、もっと充実した休日を!

最新のデータから、今の日本では約7割の人が「インドア派」で、とくにZ世代にその傾向が強いことがわかりました。コスパと快適さを重視するインドア派と、非日常の刺激でリフレッシュしたいアウトドア派。どちらにもちゃんとした理由があり、どちらが優れているというものではありません。

また、使うSNSによって男女の傾向が違ったり、インドア・アウトドアのカップルでもお互いを補い合うことで素敵な関係が築けたりと、面白い発見もありました。

「自分はインドアだから」「アウトドアだから」と決めつけすぎず、たまにはいつもと違う過ごし方をしてみたり、相手の好みに合わせてみたりすると、休日の楽しみ方がもっと広がるはずです。ぜひ今回のデータを参考に、自分にぴったりの休日の過ごし方を見つけてみてくださいね!

参考

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-偏愛が気づかせる、私たちの見えていなかった世界-

なぜだか目が離せない。
偏った愛とその持ち主は、不思議な引力を持つものです。
“偏”に対して真っ直ぐに、“愛”を注ぐからこそ持ち得た独自の眼差し。
そんな偏愛者の主観に満ちたピントから覗かれる世界には、
ウィットに富んだ思いがけない驚きが広がります。
なんだかわからず面白い。「そういうことか」とピンとくる。

偏愛のミカタ PinTo Times