【随時更新】偏愛クリエイター辞典【PinTo Times寄稿】

個性豊かな偏愛を持つクリエイターたちが集うメディア「PinTo Times」。ここには、それぞれがとっておきの「偏愛対象」を深く愛し、その魅力を世界に発信し続けるクリエイターたちがいます。一見マニアックに見えるかもしれない分野でも、彼らの情熱と専門性によって新しい発見と感動をもたらしてくれる、そんな魅力的なクリエイターたちをご紹介します。
- 1. 赤沼 俊幸
- 2. あさみん
- 3. 石田 健三郎
- 4. 石の人
- 5. エンドケイプ
- 6. おかず
- 7. 岡本 健
- 8. 小谷 実由
- 9. 数の子ミュージックメイト
- 10. 鹿取 茂雄
- 11. 茅野 しのぶ
- 12. けんちん
- 13. 鯉淵 正行
- 14. 椋橋 彩香
- 15. 坂田 恭造
- 16. さかもツインねね
- 17. 佐藤 健太郎
- 18. ジェットコースター男
- 19. 白浜 公平
- 20. 晋之介
- 21. 瀬川 信太郎
- 22. 高氏 貴博
- 23. 高木 啓之
- 24. 高久 早苗
- 25. 暗渠マニアックス・髙山 英男
- 26. Tajimax
- 27. 伊達 ヒデユキ
- 28. 駄場 みゆき
- 29. 駄民具ダミラ
- 30. タナカカツキ
- 31. 田中 栞
- 32. Towers
- 33. ちずる
- 34. 劔樹人
- 35. つるたちかこ
- 36. つめをぬるひと
- 37. づけとご
- 38. tsubaki
- 39. 永井 ミキジ
- 40. 沼田 学
- 41. 馬場 幸治
- 42. パリッコ
- 43. 半田カメラ
- 44. 東出 昌大
- 45. 平井“ファラオ”光(馬鹿よ貴方は)
- 46. 平畠 啓史
- 47. 平山 雄
- 48. ふなっしー
- 49. 前田 悟郎
- 50. 松村 大輔
- 51. 三浦 靖雄
- 52. 向井 智香
- 53. むらたぬき
- 54. 村田あやこ
- 55. 森岡 篤
- 56. 大和 イチロウ
- 57. UC
- 58. 暗渠マニアックス・吉村 生
- 59. 俚謡山脈
- 60. リーゼント矢板
- 61. 呂布カルマ
- 62. 渡邊 卓郎
- 63. 綿貫 大介
赤沼 俊幸
偏愛対象:ドジっ子看板
1983年札幌生まれのドジっ子看板研究家。趣味の街歩きで発見したドジっ子に心を奪われ、2006年よりドジっ子看板写真を撮り続ける人生が始まる。収集歴は約17年。1人の限界を感じ、2020年からTwitter(現・X)での収集を開始。全国に提供を呼びかけ、現在収集したドジっ子は2,400人以上。
ドジっ子看板とは? 子どものドジを分類してみた!
日常に潜む「ドジっ子」看板を偏愛し収集する、ドジっ子コレクター赤沼俊幸。全国各地から集まったコレクションから見つけた、ドジっ子の生態に迫ります。
あさみん
偏愛対象:アーケード商店街
名古屋市生まれ。全国のおもしろおかしいスポットをめぐりながら、独自の視点でブログ「BQ B-spot Explorer」に紹介。2014年にはじめて訪れた北九州市の旦過市場で、レトロな商店街に魅了される。以降、全国の商店街を訪ね続け、現在までに300箇所以上に及ぶ。
石田 健三郎
偏愛対象:自動販売機
1987年生まれ、東京都出身。会社員として働く傍ら、自動販売機の写真を1万枚以上撮り続けている自動販売機マニア。「マツコの知らない世界」などのメディア出演やSNSの運営を通じて、自動販売機の魅力を発信し続けている。
石の人
偏愛対象:石拾い・並べ
石を拾い並べる人。海で石拾い、時には川で石拾い。石を求めて旅に出る。拾った石を眺めているとあの光が蘇る。音が聞こえる。不思議と癒しと孤独が織りなす石拾いの思い出。
エンドケイプ
偏愛対象:室外機
クリエイター。TBS『マツコの知らない世界』の「室外機の世界」に登場。TVアニメ ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けないOP『Great Days』・劇場版 仮面ライダーゼロワン主題歌『A.I. ∴All Imagination』などの作詞も手掛ける。
おかず
偏愛対象:常田大希
雑誌やWEB媒体を扱う広告代理店に10年間勤務。編集者として培った経験を活かしてSNSを中心に常田大希の情報を発信中。将来の夢は常田大希図鑑を作り上げること。
岡本 健
偏愛対象:ゾンビ
1983年、奈良県生まれ。近畿大学 教授(総合社会学部/情報学研究所)。北海道大学大学院国際広報メディア・観光学院 観光創造専攻 博士後期課程修了。博士(観光学)。VTuber「ゾンビ先生」の中の人でもある。著書に『VTuber学』(岩波書店)、『大学で学ぶゾンビ学』(扶桑社)、『巡礼ビジネス』(KADOKAWA)など。
小谷 実由
偏愛対象:櫛
1991年東京生まれ。14歳からモデルとして活動を始める。自分の好きなものを発信することが誰かの日々の小さなきっかけになることを願いながら、エッセイの執筆、ブランドとのコラボレーションなどにも取り組む。猫と純喫茶が好き。通称・おみゆ。著書に「隙間時間」(ループ舎)。J-WAVE original Podcast番組「おみゆの好き蒐集倶楽部」のナビゲーター。
只今195本。私が集める櫛の話 vol.1 〜きっかけはリトルインディア編〜
「櫛」の偏愛者・小谷実由による、櫛愛を語る連載企画。無我夢中で集めた櫛は使わず眺めるという、新しい視点での「櫛」の魅力に迫ります。
数の子ミュージックメイト
偏愛対象:身内音楽
1988年生まれ。身内音楽収集家。都内を中心にDJやトークイベントを時たま開催。身内音楽に触れたい方は必見。ライブストリーミングチャンネル「DOMMUNE」にも不定期で出演中。
覚えているけど、誰も知らない「身内音楽」の世界 Vol.1 〜身内音楽って何?〜
一般人の演奏や歌声が収録された音源を「身内音楽」と呼び収集する、数の子ミュージックメイトによる連載企画。知られざるジャンルの魅力に迫ります。
鹿取 茂雄
偏愛対象:酷道
全国の酷道や廃墟を巡り取材をする「TEAM酷道」を主宰するメンバー。関連した書籍も多数執筆している。一般的には避けられがちな「酷道」と呼ばれる険しい道路に魅力を見出し、その奥深い世界を紹介し続けている。
茅野 しのぶ
偏愛対象:アイドル衣装/バービー人形
株式会社オサレカンパニー 取締役 兼 クリエイティブディレクター。AKB48創設当初より総合プロデューサー秋元康氏の下で衣装担当として活動。その後、デザイン・衣装・ヘアメイクなどの事業を担うオサレカンパニー社のクリエイティブディレクターに就任。これまでに携わってきた衣装はおよそ40,000着。
けんちん
偏愛対象:電気風呂
電気風呂鑑定士。大阪生まれ。2017年頃より、電気風呂に開眼し、全国の電気風呂の鑑定・記録を行う。これまで電浴した電気風呂は1000箇所以上。著書に『Electric Bath Handbook 電気風呂御案内200』(八画出版部)『ゲタバキ団地観覧会』(八画出版部)。
鯉淵 正行
偏愛対象:クラフトコーラ
クラフトコーラマイスター。2018年末よりクラフトコーラを偏愛し、1年に約3,000杯のクラフトコーラを飲み、日々クラフトコーラの発信や日本各地で振舞い尽くしの日々を送る。全国各地のクラフトコーラを厳選した架空のセレクトショップ「CRAFT COLA hour」、クラフトコーラカルチャーの公式発信基地「CRAFT COLA WAVE」を主宰。
下戸なコーラ好きの人生を狂わせた飲料 / 我、クラフトコーラ中毒なり【前編】
1年に約3,000杯のクラフトコーラを飲み、日本各地で振舞い尽くしの日々を送るクラフトコーラマイスター・鯉淵正行が語る、クラフトコーラの魅力と偏愛生活。
椋橋 彩香
偏愛対象:地獄寺
1993年東京生まれ。早稲田大学大学院文学研究科にて美術史学を専攻、2022年博士後期課程単位取得満期退学。現代タイにおける地獄表現、「タイの地獄寺」を研究テーマとする。早稲田大学會津八一記念博物館助手を経て、現在は大学非常勤講師。著書に『タイの地獄寺』(青弓社、2018年)。
坂田 恭造
偏愛対象:いぬくそ看板
1981年、静岡県島田市生まれ。高校生の頃にデジタルカメラを手にして以来、街で気になる変な物件を撮りながら散歩するようになる。この活動を通じて各種メディアに取り上げていただく機会が多いが、普段は全く関係無い通信業界のサラリーマンをしている。
いぬくそ看板は街に存在する究極の人間ドラマだ!
「犬のふんは持ち帰ろう」でお馴染みのあの看板を、長年記録、鑑賞し続けている坂田恭造が、街で見かけた「いぬくそ看板」とその先にある人間ドラマについて語る。
さかもツインねね
偏愛対象:火曜サスペンスごっこ
1984年埼玉生まれ。看護師として働きながら趣味で国内旅行をしている。火曜サスペンスごっこを始めたことにより海や昭和ラブホテルなどどこか侘しさのある場所を訪問するようになる。合同写真展やラブホテル見学会を開催。
火曜サスペンスごっこと生きる時間〜知らない場所の知らない地べたから知らない空を眺めている〜
死んだふりをして生のありがたみを感じる「火曜サスペンスごっこ」とは何なのか。さかもツインねねがその魅力を語る。
佐藤 健太郎
偏愛対象:番号
1970年、兵庫県生まれ。東京工業大学大学院理工学研究科修士課程修了。医薬品メーカーの研究職、東京大学大学院理学系研究科広報担当特任助教等を経て、現在はサイエンスライター。2010年、『医薬品クライシス』で科学ジャーナリスト賞。2011年、化学コミュニケーション賞。著書に『炭素文明論』『世界史を変えた薬』『番号は謎』など。
私たちの身近にある番号には、歴史や文化、面白いネタがたくさん詰まっている
国道マニアとして知られるサイエンスライター・佐藤健太郎にとって「番号」とは、国道に興味を持った理 由の一つであり、自ら本を出すほどに偏愛の対象でもある。そもそも番号偏愛ってなんなのか。番号を探究し続けている彼ならではの視点でその面白さに迫る。
ジェットコースター男
偏愛対象:ジェットコースター
ジェットコースターに乗ることが生き甲斐のマニアで、世界850機種のジェットコースターに乗車。日本国内のジェットコースターは全て制覇しており、次は乗車数1000を目指してジェットコースターに乗る日々を送っている。ジェットコースターに乗るだけではなく、SNSで撮影した写真や映像を用いてジェットコースターの魅力を発信しており、テレビやラジオなど数々のメディアにも出演している。
ジェットコースターは生き物だ!vol.1 〜男女比4:6のコースター界〜
”ジェットコースター男”と名乗り、世界中のジェットコースターに乗り回る男。乗るだけじゃない、ジェットコースターの魅力に迫ります。
白浜 公平
偏愛対象:マンホールの蓋
鉄蓋観賞愛好家。マンホールナイト実行委員。GKP(下水道広報プラットホーム)終身会員。日本橋高島屋セミナー・マンホールの蓋担当講師。送水口博物館調査員。出演したテレビ番組に「タモリ倶楽部」(テレビ朝日)、「マツコの知らない世界」(TBS)、「次課・長州の力旅」(BSフジ)、「ピエール瀧のしょんないTV」(静岡朝日テレビ)など。1977年神奈川県生まれ。
自己との対話からみる“マンホールの蓋”の世界
一年中Tシャツ姿でマンホールの蓋を探し、観察し、堪能する白浜公平。マンホール好きな自分に問いかける、対話形式でそのマンホール愛に迫る。
晋之介
偏愛対象:定食屋
「定食屋.com」運営者。普段は、外まわりを生業とする営業マン。料理は食べることもつくることも好きで、料理好きが高じて調理師免許取得。日々、不条理と戦う営業マンにとっての唯一の楽しみは「サラメシ」。渋くて美味しい定食屋さんを求めて全国をまわっている。
定食屋にはさまざまな物語があり、ただ空腹を満たすだけの場所ではない
「定食屋.com」を運営している晋之介が、ただ美味しいだけではない定食 屋の魅力を、自身のエピソードを交えて語り尽くす。
瀬川 信太郎
偏愛対象:郷土玩具
福岡市中央区今泉にて、九州中の郷土玩具を扱う「山響屋」の店主を務める傍ら、絵師としても活動。大阪を拠点に縁起物ARTを展開する「うたげや」にて、だるまにオリジナルの絵付けを行う活動も行っている。著書に『郷土玩具ざんまい』(淡交社)。日本各地の伝統的な郷土玩具の魅力を現代に伝える活動を精力的に行っている。
愛の郷土玩具ものがたり〜ぶっとんだ郷土玩具を求めて〜
だるま、こけし、おめん……身近にあるけど、実際何なのかよく分からない郷土玩具の数々。この連載企画では、そんな郷土玩具の楽しみ方をお届けします。
高氏 貴博
偏愛対象:パンダ
群馬県生まれ。2011年より10年以上、毎日、上野動物園に通い、ブログ『毎日パンダ』でパンダたちのかわいい姿を伝えている。テレビ、雑誌などメディア出演も多数。
パンダに顔を覚えられた写真家
パンダを観察し、撮影するために10年以上、上野動物園に通い続ける高氏貴博。ブログ『毎日パンダ』は書籍化され、その他にもパンダの写真集なども手掛けている。パンダにハマったきっかけから、10年以上撮影を続けてきた現在まで。魅了されたきっかけと、昨今のパンダ界の動向までお聞きした。
高木 啓之
偏愛対象:サザエさんじゃんけん
1967年千葉県生まれ。会社員兼サザエさんじゃんけん研究家兼サザエさんマニアウォッチャー。X(旧Twitter)ではサザエさんじゃんけんに限らず「サザエさん」全般の最新情報を発信中。国民的アニメの隠された魅力を独自の視点で解析し続けている。
あなたは知っているか!「サザエさん」じゃんけん攻略法
「サザエさんじゃんけん研究所」の主宰・高木啓之。「サザエさんじゃんけん」を長年分析したその偏愛研究結果から見えてきたものとは。
高久 早苗
偏愛対象:ソフトクリーム
ソフトクリーム活動、通称"ソフカツ"に人生を捧げるソフトクリームマニア。ソフトクリームを年間500個以上食べ歩き、その様子をブログやSNSにて発信。カフェやレストランはもちろん、旅先、道の駅、物産展、時には海外まで、ソフトクリームのあるところへはどこへでも出没する。
幼き日の思い出から高級スイーツへ、ソフトクリーム偏愛者が語るその奥深さ
大衆的で高級品でもある、私たちにとって身近なスイーツの一つであるソフトクリーム。見た目や味、素材、製造方法など、知れば知るほど奥深いその魅力に迫る。
暗渠マニアックス・髙山 英男
偏愛対象:暗渠
『暗渠マニアック!』(柏書房)著者、吉村生・髙山英男によるユニット。特定暗渠を深掘りする縦軸(吉村)×多数暗渠を俯瞰してみる横軸(髙山)との役割分担で、日本中の「暗渠目線」を開拓中。他の共著に『暗渠パラダイス!』(朝日新聞出版)、『まち歩きが楽しくなる 水路上観察入門』(KADOKAWA)、『「暗橋」で楽しむ東京さんぽ 暗渠にかかる橋から見る街』(実業之日本社)など。
暗渠の魅力伝道 vol.1 ~暗渠のどこが好きなのか。暗渠とは?~
暗渠に関するさまざまな情報を発信し続ける、髙山英男・吉村生によるユニット「暗渠マニアックス」による連載企画。第一回は髙山英男が語る「暗渠とは?」。
Tajimax
偏愛対象:平成ガールズカルチャー
2018年からSNSを中心に1990年代~2000年代の平成ガールズカルチャーをメインに紹介している。以降、『オリコンニュース』『現代ビジネス』『WWD.JAPAN』『ビジネスジャーナル』『クイック・ジャパン』『アーバンライフメトロ』『東洋経済オンライン』などで平成カルチャー関連のインタビューや執筆・寄稿に携わる。古雑誌をメインに平成ガールズカルチャー関連のアイテムを膨大に所有。
令和でも、平成カルチャーを発信し続けるワケ
SNSを中心に「平成ガールズカルチャー論」と題して1990〜2000年代の若者文化を発信するTajimaxが、いまだ熱冷めやらぬ平成カルチャーの真髄に迫ります。
伊達 ヒデユキ
偏愛対象:スノードーム
スノードームの変人 兼 好事家。独特な視点でスノードームの魅力を探求し続けている。
スノードーム蒐集のはじまりは、甘酸っぱい青春の思い出から。
スノードームを3000個以上蒐集し、オリジナルスノードームの制作まで行う伊達ヒデユキが、長年偏った愛を注ぎ続けるスノードームとの出会いとその魅力を語る。
駄場 みゆき
偏愛対象:太宰治
三鷹市にある古本屋兼カフェ「古本カフェ・フォスフォレッセンス」店主。著書『太宰婚 』(パブリック・ブレイン刊)。オリジナル曲を収録した自主制作CDミニアルバム「フォスの窓辺から~DEMO Ver.」店頭にて発売中。
駄民具ダミラ
偏愛対象:駄民具
見てる分には面白いけど家に置きたい訳ではないちょっといいカンジの無駄な物=駄民具を各地で集めて売り歩き、無用の用を探求する店…それがサムシンググレイトセンター『駄民具ダミラ』!これまでに駄民具を紹介した薄い本やYouTube動画、ときには駄民具を自ら制作するなどオリンピックの周期ぐらい気まぐれに啓蒙活動を行っている。現在は富士山麓のハワイ近郊に拠点を移し、売店&博物館をのろのろ準備中。
タナカカツキ
偏愛対象:サウナ
2011年『サ道』(パルコ出版)を刊行後、日本サウナ・スパ協会からサウナ大使に任命される。著書に『逆光の頃』『オッス!トン子ちゃん』、天久聖一との共著『バカドリル』などがある。カプセルトイ「コップのフチ子」の生みの親でもある。
田中 栞
偏愛対象:豆本
1959年横浜市生まれ。愛書家。日本豆本協会会長、日本書票協会会員、東京製本倶楽部会員。出版社勤務の経験を生かして、企画編集から製本まで、全工程を手がけての書物制作を行う。豆本イベント、豆本・製本講座、蔵書票制作を含む版画講座の企画・開講多数(朝日カルチャーセンター、よみうりカルチャー、ヴォーグ学園など)。国内外の美しい古書を蒐集し、書物文化の一芸術分野としての蔵書票を愛好、その楽しさを多くの人に知ってもらうべく活動を続けている。
Towers
偏愛対象:地下街
兵庫県神戸市在住。平成生まれの昭和愛好家。団地や地下街、喫茶店など昭和の匂いが残る街を歩いて写真を撮ったり、ZINEを作ったりしている。2021年に『地下街への招待 B1』を、2023年にはその続編となるB2を発行。最近のマイブームは、街で出逢ったかわいいキャラクターを刺しゅうすること。
地下街への招待 〜消えゆく昭和異空間へのタイムトンネル〜
地下街へ誘うための看板や装飾などの入口を「地下街への招待」と名付け記録するTowersが、怪しくも魅惑的な地下街の世界をご案内します。
ちずる
偏愛対象:魔女っ子おもちゃ
玩具が好きな玩具ブロガー。魔女っ子をテーマにしたおもちゃの魅力を幅広く発信している。
プリティでマジカル!だけじゃない、魔女っ子おもちゃの奥深き世界。【前編】
魔女っ子おもちゃを収集し、原作ではなく“玩具そのもの”の愛を綴ったブログを発信し続けるちずるさんが、魔女っ子おもちゃの歴史とその魅力をたっぷりと語る。
劔樹人
偏愛対象:ハロプロ
1979年、新潟県生まれ。大阪で大学時代より音楽活動を始め、2009年、ロックバンド「神聖かまってちゃん」のマネージャーとなる。「あらかじめ決められた恋人たちへ」「和田彩花とオムニバス」のベーシストとしても活動。狼の墓場プロ所属。
つるたちかこ
偏愛対象:お冷
「お冷がうまけりゃ飯もうまい!」という持論を提唱する、初代お冷研究家。普段は編集やライターとして仕事を行う。文学フリマ東京37にて『考えるほどにおもしろい 教養としてのお冷』を発売。24年「マニアフェスタ」に出演。
ネバーエンディングなお冷研究家の生き方
飲食店に行くと必ずと言っていいほど出てくる「お冷」。その「お冷」にこそ日本の精神性が込められているのではないかと注目したお冷研究家・つるたちかこに「お冷」研究の先に見えてきた「お冷」の魅力について語ってもらった。
つめをぬるひと
偏愛対象:つめをぬること
爪を「体の部位で唯一、手軽に描写・書き換えの出来る表現媒体」と定義し、つけ爪の制作・販売をするほか、映画と爪を組み合わせたコラム連載や、音楽フェス・イベント等で来場者に爪を塗る企画も実施。2020年に著書『爪を塗る ー無敵になれる気がする時間ー』(ナツメ社)を刊行。爪という身近な存在に新たな価値と意味を見出す独創的な活動を展開。
爪を塗って10年 vol.1 〜それしか出来ることがなかった〜
「爪」という小さなキャンバスで表現をし続ける、爪作家・つめをぬるひと。いわゆるネイルとはどこか違う、「爪」への偏愛論を語る連載企画。
づけとご
偏愛対象:蒙古タンメン中本
蒙古タンメン中本の情報を集めたファンサイト「蒙古タンメン中本の道」運営者。1989年に初めて「蒙古タンメン」を食べて以来蒙古タンメン中本の虜となり、その造詣の深さは中本客のトップを走り続ける。同店に通うため、サラリーマンでは時間が自由にならないと、脱サラして起業。現在も、週5日以上同店に通っている。
中本に人生を捧げた『ただの客』が、歩んできた中本道
蒙古タンメンのファンサイトである「蒙古タンメン中本の道」を運営する、中本のマニアであり「ただの客」であるづけとご。そんな「ただの客」が中本に魅了され、週5日以上もお店に通うほどに、中本に人生を捧げたきっかけやホットな偏愛エピソードを紹介していく。これを読み終えたころには、きっとあなたも蒙古タンメンのことが頭から離れられなくなるかも!?
tsubaki
偏愛対象:富士フイルム
Web制作やSNSのコンテンツ制作に携わり2011年からフリーランスでマーケティング・プロモーション企画に従事。得意分野はコミュニケーションデザイン。富士フイルム X シリーズとの出会いをきっかけに写真家として撮影依頼や海外のフォトグラファーとの交流の幅を広げて活動している。夢は富士フイルムの私設博物館をつくること。
富士フイルムが好きすぎてつらい【前編】
富士フイルムを愛してやまない、写真家・今井田彩那(tsubaki)。富士フイルムという企業の全てに愛情を抱き、カメラオタクとも異なる、偏愛のワケに迫る。
永井 ミキジ
偏愛対象:C級スニーカー
兵庫県出身 グラフィックデザイナー・古物収集家。デザイナーとしての活動にとどまらず、蒐集された古物を集め、まとめ、放出し、モノの存在価値を再び考える「個物」など、コレクターとしてのキャリアをいかし分野を問わず幅広く活動。近著にマイナースニーカー蒐集をまとめた『C級スニーカーコレクション』(グラフィック社)を発売中。
沼田 学
偏愛対象:餅つき
1972年北海道生まれ。早稲田大学商学部卒。写真ワークショップコルプス修了。2003年カメラマンとして独立。雑誌、書籍、広告、WEB、ムービーなどを中心にアンダーグラウンドな文化をドキュメントすることに軸足をおき、幅ひろく活躍している。餅つきという日本の伝統文化を現代的な視点で捉え、記録し続けている。
今日もどこかで餅をつく! 餅つき文化よいつまでも。
『築地魚河岸ブルース』『赤線』など、消えゆくものにフォーカスを当てて写真を撮ってきた写真家・沼田学。そんな彼が、今残したいものこそ『餅つき』。たまたま出逢った餅つきに魅了され、今では出張餅つき屋「もちはもちや」として、餅つき文化を絶やさぬよう活動。沼田が語る『餅つき』の真の魅力とは。
馬場 幸治
偏愛対象:スーパーオオゼキ
下北沢の茶沢通り沿い、ディスクユニオンと下北沢アーツの間に店を構える「古書ビビビ」店主。スーパーマーケット「オオゼキ」への深い愛情を持ちながら、古書店を営む異色の組み合わせが魅力的。営業時間:12:00~20:00(火休)
パリッコ
偏愛対象:酒場
1978年東京生まれ。酒場ライター、漫画家、イラストレーター。酒好きが高じ、2000年代後半より酒と酒場に関する記事の執筆を始める。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。
酒場と出会う旅。vol.1 〜生まれ育った街を飲み歩いてみようと思っていたのに、たどり着いたのはなぜか埼玉県和光市〜
酒場ライターのパリッコが、「非日常感」や「旅情」を感じる酒場との出会いをレポート。予測不能で気楽な旅の一部始終を追体験する連載企画。
半田カメラ
偏愛対象:大仏
カメラマン、大仏写真家、石仏写真家。フリーカメラマンとして雑誌やWebなどの撮影の傍ら、大好きな大仏、石仏を求め西へ東へ。現在まで国内200カ所、300尊を超える大仏を撮影。日本石仏協会会員。著書に大仏ガイド本『夢みる巨大仏 東日本の大仏たち』、『遥かな巨大仏 西日本の大仏たち』(書肆侃侃房)、石仏ガイド本『道ばた仏さんぽ』(大和書房)。
東出 昌大
偏愛対象:山暮らし
1988年2月1日生まれ、埼玉県出身。モデルとして活動したのち2012年に「桐島、部活やめるってよ」で俳優デビューを果たし、日本アカデミー賞新人俳優賞などを受賞した。主な出演映画は「デスノート Light up the NEW world」「聖の青春」「寝ても覚めても」「コンフィデンスマンJP」「峠 最後のサムライ」など。
命を食べて、山で生きる。俳優・東出昌大が抱く、山暮らしへの愛 vol.1
山で暮らし、猟師として命と向き合う俳優・東出昌大にとって、“愛情を傾けられる対象”とは何か。狩猟生活を通して、浮かび上がる山暮らしへの愛を語る。
平井“ファラオ”光(馬鹿よ貴方は)
偏愛対象:ザ・ローリング・ストーンズ/上村松園/恐竜/落語
1984年3月21日生まれ、神奈川県出身。2008年に新道竜巳とのお笑いコンビ“馬鹿よ貴方は”を結成。数々のテレビ/ラジオ番組に出演するほか、『THEMANZAI2014』『M-1グランプリ2015』の決勝進出で大きな注目を集める。個人では俳優やナレーターとしても活躍。音楽・映画観賞や古代エジプト、恐竜やサンリオなど幅広い趣味を持つ。
ロックの基礎は転がる石に学べ
お笑いコンビ「馬鹿よ貴方は」のボケを担当している、平井“ファラオ”光に<偏愛>している物について語ってもらう連載企画。ロックンロールバンド、ザ・ローリング・ストーンズについて語っていただいた。
平畠 啓史
偏愛対象:サッカー
大阪府出身。吉本興業所属。芸能界随一のサッカー通として知られ、多くのサッカー関連番組に出演。DAZNではJ3試合実況を担当している。著書に「平畠啓史の日本一わかりやすい Jリーグ語辞典」、「平畠啓史Jリーグ56クラブ巡礼2020」など。
Jリーグ応援団。〜忘れられないチャントの数々〜
フットボールファンの間では、Jリーグウォッチャーとしておなじみの平畠啓史。数十年に及ぶ観戦歴を持つ彼が、各地方を周って感じたJリーグ偏愛者ならではの目線で魅力を語る。
平山 雄
偏愛対象:昭和
1968年10月13日生まれ。新宿生まれの新宿育ち。2012年より、ブログ「昭和スポット巡り」を運営。訪れて記録したスポットは、47都道府県で2200カ所以上。著書に『昭和遺産へ、巡礼1703景』『昭和喫茶に魅せられて、819軒』『昭和ぐらしで令和を生きる』(いずれも303BOOKS)がある。
ふなっしー
偏愛対象:日本刀
千葉県船橋市在住ご当地キャラ(船橋市非公認)。2000年に1度だけ現れる奇跡の梨の妖精。ご当地キャラでありながら日本刀への深い愛を持つという、意外性に満ちた組み合わせが魅力的。その独特のキャラクターで多くの人に愛され続けている。
前田 悟郎
偏愛対象:星座
環境星空案内人。八ヶ岳のホテルにて星空解説、望遠鏡による星の導入、星空写真を使ったスライドショーなどを行っている。子供の頃に見上げた星空への思いや、星の楽しみ方を多くの方に伝え星の都・山梨県を知ってもらうべく活動中。
衣食星〜巡る宇宙に想いをよせて〜
星空案内人・前田悟郎に、星座の魅力を思う存分に語っていただきました。古代から受け継がれてきた、星と星の繋がりに想いをよせて…。今夜は夜空を見上げてみませんか?
松村 大輔
偏愛対象:よき文字
1973年生まれ。ブックデザイナー、編集者。広告制作会社などを経て、出版社パイ インターナショナル(PIE Graphics)に所属。グラフィックデザインや書体・フォントに関する書籍に携わる。著書に『まちの文字図鑑 』シリーズ(大福書林)などがある。
よき町、よき店に、よき文字あり。すべての“良い”にはワケがある。【前編】
全国のよき文字を探し、集め続けて「まちの文字図鑑」まで制作したデザイナー・松村大輔が、町で見つけたよき文字の“よい”理由を紐解きながら、その定義に迫る。
三浦 靖雄
偏愛対象:前人未到温泉
1985年広島県生まれ。会社員として働く傍ら、休日には「人類未発見の温泉を探し出して、史上一番風呂に入浴」するために各地の山中を探索する。その活動の様子はブログ『前人未到温泉』などで発信を行っている。
エクストリーム週末!誰も入ったことのない温泉を探してエクストリーム週末!vol.1 〜「未発見の温泉」の探し方〜
まだ誰にも見つかっていない未知の温泉を探し出して”史上一番風呂”に入浴する。活動名は「前人未到温泉」。会社員、三浦靖雄による連載企画。
向井 智香
偏愛対象:ヨーグルト
ヨーグルトマニア/一般社団法人ヨグネット代表理事。2011年に森永乳業の「パルテノ」を食べてヨーグルトにハマり、SNSでの食レポを開始。2024年4月現在で2,900種類以上の商品をレビュー。全国の牧場や乳業メーカーを巡って独自に日本のヨーグルト文化を研究し、イベントやメディア出演を通してその魅力を発信。『ヨーグルトの本』著。
むらたぬき
偏愛対象:街角の狸
街角狸研究家として街角に置かれた狸の置物を撮り集め「#街角狸」でSNSにアップしている。世界中に散らばった狸たちをSNS上で一堂に集めるのが夢。狸をテーマにしたオリジナル曲で日本狸レコード大賞を4度受賞。2021年「日本たぬき学会」会長に就任。2023年『たぬきの本-里山から街角まで』共和国から刊行。
村田あやこ
偏愛対象:路上園芸
路上園芸鑑賞家/ライター。街中の軒先や隙間で威勢よくはみ出す、誰かの園芸や植物を愛でる。デザイナーの藤田泰実とともに路上観察ユニット「SABOTENS」としても活動し、組み合わせると路上園芸の風景が作れる「家ンゲイはんこ」を制作。著書に『たのしい路上園芸観察』(グラフィック社)、『はみだす緑 黄昏の路上園芸』(雷鳥社)。
はみだすものたちに魅せられて。〜路上園芸を愛で続けていたら見えてきた街の素顔〜
街中の路上にはみだす園芸や植物を「路上園芸」と称し、愛で続ける路上園芸鑑賞家・村田あやこ。独自の視点で楽しむ趣味が次第に偏愛へ、そして現在は路上園芸鑑賞家として出版やイベントなどの活動も行っている彼女だからこそ語れる、「路上園芸」から見る街の素顔。
森岡 篤
偏愛対象:うおづら
1967年9月4日 三重県生まれ。小さい頃から魚好き。三重県立水産高校卒業後、上京。東京タワー水族館に勤務。この頃から写真に興味を持ち、コマーシャルフォトの現場で勉強する。1995年、出版社ピーシーズで魚を中心にカメラマンとして活動をスタート。2019年より、自身が撮影した魚の正面写真〈うおづら〉を「みずものコム」と共同発表。
魚を正面から見ると可愛い~うおづらを撮影し続けて~
魚を正面から見るとクスッとしてしまう魅力がある。そんな、うおづらを追いかけ続ける森岡篤さんに、魚を正面から見る面白さを聞く。
大和 イチロウ
偏愛対象:インスタントラーメン
1968年9月27日生まれ。広島県尾道市因島出身の大阪育ち。食文化研究家、認定心理士、鍼灸師など多くの肩書を持つ。学生時代から全国の即席麺を食べて回るのが好きで、それが高じてインスタントラーメン専門店「やかん亭」をオープン。即席麺の魅力を広めるべく全国のイベントにも出店し、テレビなどのメディアにも多数出演。
一日一麺、底なしインスタントラーメン沼。
一日一麺を37年間続けてきた生粋のインスタントラーメン偏愛者・大和一郎。その偏愛ぶりはとどまるところを知らず、「やかん亭」という専門店まで出店してしまうほど。全国のインスタントラーメンを食べてきたからこそわかる、さまざまな魅力、商品の変遷を語ります。
UC
偏愛対象:給水塔
1982年新潟県生まれ、大阪府在住。2008年、団地の給水塔を鑑賞する「日本給水党」を結党(ブログ開設)。以来、各地の給水塔を巡り続けている。著書に『団地の給水塔大図鑑』(シカク出版)がある。
暗渠マニアックス・吉村 生
偏愛対象:暗渠
『暗渠マニアック!』(柏書房)著者。吉村生・髙山英男によるユニット。特定暗渠を深掘りする縦軸(吉村)×多数暗渠を俯瞰してみる横軸(髙山)との役割分担で、日本中の「暗渠目線」を開拓中。他の共著に『暗渠パラダイス!』(朝日新聞出版)、『まち歩きが楽しくなる 水路上観察入門』(KADOKAWA)など。
暗渠の魅力伝道 vol.2 ~暗渠のどこが好きなのか。歴史を深掘ると見えてくるもの~
「暗渠マニアックス」の髙山英男と吉村生が、交代で暗渠について語る連載企画。歴史、路上観察、景観、地域などの切り口から暗渠を紹介します。
俚謡山脈
偏愛対象:民謡音楽
佐藤雄彦+斉藤匠からなる日本民謡を愛する2人組DJユニット。日本各地の民謡を収集/リサーチし、DJプレイしたりCDやレコードの再発を手掛けたりしている。NHKラジオ第一放送「らじるラボ」出演、NHK FM「民謡を訪ねてMIXED BY DJ俚謡山脈」パーソナリティなど幅広く活動。
リーゼント矢板
偏愛対象:リーゼント
東京都出身。マンガの登場人物の生き様に影響を受け、2002年を自身のリーゼント元年と制定し、現在のスタイルを確立。リーゼント・学ランをモチーフとしたアート作品制作や、「カワイイ」と「イカツイ」をMIXした『カワイカツイ系』グッズを制作。所有する学ラン・ボンタンそれぞれ30着近い。氣志團バックダンサー歴あり。
俺のリーゼント論。〜間違いだらけのリーゼント論へ物申す〜
本物の“男”に憧れ、20年以上リーゼントスタイルを続けてきたリーゼント職人・リーゼント矢板がリーゼント愛全開で、世の中の間違ったリーゼント感をビシッと正す偏愛コラムです。
呂布カルマ
偏愛対象:虫
名古屋出身。2009年に「13 shit」でデビュー。ヒップホップのステレオタイプにとらわれない独自のスタイルを確立し、さまざまなジャンルのリスナーを獲得した。またMCバトルでも無類の強さを発揮。さまざまな大会での優勝経験がある。
呂布カルマに訊く、正しい虫の愛し方【前編】
ラッパーの呂布カルマはかつての虫嫌いを克服し、今では虫の飼育が毎シーズンの楽しみになっているほど。話を伺うと、呂布カルマの人生の哲学までもが浮かび上がってきた。
渡邊 卓郎
偏愛対象:スキー
編集者。神奈川県出身。大学卒業後、番組制作会社を経て雑誌編集に携わる。ANA機内誌『翼の王国』の副編集長を務め、2022年独立。現在は編集・ライティングのほか、ラジオ番組のプロデュースや自身が暮らす湘南エリアでのイベントオーガナイズなども行う。
スキーに行こうよ!って発信中 vol.1 〜スキーで地球と繋がれるって言ったら大げさに聞こえますか?〜
フリーマガジン『SKI CLUB』編集長・渡邊卓郎による、スキー愛全開な連載企画。公私共にスキー三昧の彼ならではの視点で、その魅力を深掘る。
綿貫 大介
偏愛対象:テレビ
編集者・ライター・テレビっ子。ファッション・ユースカルチャー誌編集部等を経て独立。著書に平成のドラマ史と著者自身のドラマを重ね合わせて綴った『ボクたちのドラマシリーズ』(私家版)などがある。テレビ文化に対する深い愛と洞察で、メディア文化の魅力を発信している。
テレビを悪く言うのは時代に合っているよ
編集者・ライターとして活動しながら、生粋のテレビっ子としてさまざまなメディアでその魅力を発信し続ける綿貫大介。なかでも彼が特に愛してやまないテレビドラマ『ロングバケーション』のセリフから、自身も実践している人生をより生きやすくするためのヒントを紹介する。
偏愛者たちは、一見些細に思えることでも深く愛し、その魅力を世界に伝え続けています。
彼らの情熱と専門性が、私たちに新しい視点と発見をもたらし、ピントが合っていく。
PinTo Timesは個性豊かなクリエイターたちの偏愛を紹介しながら、さまざまな世界の見え方を発信し続けています。